けんけん通信

~Myセルフ便り~

オープニングのバイトは出会いがあります【恋も発展しやすい】

 

こんにちはけんたです。

 

僕は大学生の頃にたくさんのバイトをしてきました。

飲食、ホテルフロント、遊園地、ゲストハウス、屋台など…

 

サークルに所属していなかった僕にとって、

バイトが唯一たくさんの人と知り合うことが出来て、

人脈も広がり彼女もできました。

 

おそらくバイト何しようかなって悩んでいる学生さんは多いと思います。

 

給料が高くてー、近くてー、賄いがあってー、とかせっかくバイトするなら自分の都合のいいバイトをみんな探し求めますよね。

 

いろいろな条件がある中で、マジで出会える!付き合える!バイトをみつけました。

それはオープニングバイトです。

 

お金ももらえて彼女も欲しいという贅沢な学生さん必見です。

 

 

求人を見て、バイトしたいけど雰囲気とかはどうなんだろう

既に働いていいる人たちと上手く馴染んでいけるのかな

と不安に感じる人は多いのではないかと思います。

 

バイトを始めてする学生さんはより緊張しますよね。

 

人見知りな人や人間関係で不安を抱えている人におすすめなバイトが

オープニングバイトです。

 

オープニングバイトは他のバイトよりバイトしやすいと思います。

 

さらに、出会いも豊富とういこともありいいことだらけです。

当記事は僕のお弁当屋さんでのオープニングバイトの経験談

感じたことを執筆しています。

飲食店全般同じことがいえると思うので参考にしてくれたら嬉しいです。

 

オープニングバイトが出会える理由

採用する人数が多い

入ってみたらわかると思のですが、オープニングのバイトは

始めにどれだけの人員が必要なのか分かりません。

なので、最初のうちで面接に来た子は大抵合格できます。

 

理由として人員が仮に決まっていたとしても、

全員が未経験であり、その仕事を上手くこなせるかが分からないから。

また、すぐやめていく人も多いからです。

 

だからホールにもキッチンにも人はたくさんいて溢れているくらいです。

ただ、最初のうちは、仕事が忙しくて話す暇はないと思います。

 

研修期間がある

オープンする2、3週間前から開店に備えての準備は始まります。

この時期に入れば、オープニングからでもある程度余裕をもって仕事ができるようになります。

チェーン店であれば、他の店舗の社員さんがお手伝いに来てくれるので

マンツーマンで教わることもできます。

 

お客さんもいないので割と気楽にできると思います。

 

僕の場合、研修期間に面接で受かったのですが、オープン当日が初出勤だったので

やりながら覚えろといって、身体にしみこませながらやらされました。

 

こうなると店の中は忙しく、新人に教えている暇はないので

待遇が悪いと邪魔扱いされてしまいます。

 

新人バイトの嫌なポイントです。

0からなのでみんな同じ

バイトに入った段階でみんな同じレベルであるということが一番

気持ちが楽なことかなと思います。

 

バイトに一人新人で入って、慣れるまでの期間

足を引っ張らないかなと、最初の数週間は考えてしまいます。

 

でも、オープニングバイトならその心配はありません。

逆に、自分がつまずいているところはみんなも

分からないので同じ悩みを抱えていることが多いです。

 

その悩みを同じ新人のスタッフに尋ねてみてもいいと思うし、

話を聞いてあげるのもありだと思います。

 

慣れてくると、バイトどうし仲良くなっていくので

気にしなくても自然と仕事も覚えることができるし、他の人とも馴染めます。

入ってくる人は後輩

 オープニングバイトは、辞めていく人も多い分入ってくる人が多いです。

入ってくる人は、バイトの後輩になりますから新人バイトの教育係になります。

 

これがお得なんですよね。

経った一週間でも先輩なんですよ。仕事は忙しく自分も覚えたてで

大変なんですけども新人さんは何かと頼ってきます。

 

そのときは親切に教えてあげましょう。

 新人さんは仕事が分からないので、少し習ったことをみせるだけで

「あの人は仕事ができるんだ!」というイメージを持ってもらえますし、

丁寧に教えてあげれば「優しいし頼りになる」

ってなること間違いないです。

 

 

以上のことがオープニングバイトのメリットです。

バイトの人数が多い

→0からなので気を遣うこともなく仲良くなる

→同じ困難を乗り越えるのでその絆が深くなる

→後輩が出来ていい先輩アピールにもなる

→プライベートでも仲良くなる

ってな流れかなという印象です。

 

オープニングバイトのデメリット

では、次にオープニングバイトのつらいところ悪いところを書いていきます。

良いことばかりではありません。

オープニングだからこその落とし穴があります。

忙しすぎる

今までも少し触れてきましたが、めちゃくちゃ忙しいです。

理由は、このお店どんなもんなんだろうと

近所の人たちがとりあえず一回行ってみるかという感じで

開店と同時に数か月は押し寄せてくるからです。

 

人の入りが多く、他の店舗なら割と簡単にこなせるのかもしれませんが、

オープニングバイトはみんな初心者です。

容量が掴めていないので、5分でできるところも20分くらいかかってしまい

店の中全体が大混乱状態です。

ミスも多くクレーム処理にも追われます。

 

もちろん社員さんが手伝ってくれることもありませんでした。

マニュアルがあって、この通りにやってとしか言われませんでした。

雑な教育法ですが、忙しいところなら当たり前になっています。

 

僕も自分の作業に必死で、呼吸すら忘れているのではないかと思うくらい

目の前のことで必死でした。

キッチンだったのですが、作っても作ってもオーダーが止まらない無限ループでした。

気がついたら6時間経ってたなんてこともざらにあります。

 

この時は、出会いとか考える余裕ないですね(笑)

こんなバイト早く辞めてやろうっていう気持ちのが強かったです。

想定外の仕事があるかも

バイトの募集要項に書いてあった仕事とは違うこともあります。

忙しくて、なにがなんだか分からなくなっているのですが、

掃除係だとか接客のレジ打ち希望だったのがキッチンに回されるとか

人手不足のオープニングバイトではよくある話です。

 

早く一人前に育てようと、空いたポジションに誰でもいいからいれる

という感じでした。

 

いろいろ挑戦してみたい人はいいのかもしれませんね。

時間外労働

仕事に慣れてくると、店での役割も変わっていきます。

ここらへんで、色々なスタッフの人たちと関わる時間が増えてきて楽しくなってくるのですが、

人で不足で代わりとなる人がいなくて10時間労働をさせられました。

しかも一日ではありません。6日間連続とか普通にありました。

 

am11:00~pm10:00というこんなシフトあるのかと絶句したのを覚えています。

店長にこれは長いですなんて言えるような職場じゃなかったので、仕方なく受けました。

法定労働時間を超えているのですが、慣れというものは怖いもので、

身体が自然と仕事がきちんとできるようになってきます。

 

これはあくまでブラックバイトなわけで、例外かもしれません。

しかし、オープニングだとこういったことが起こりやすい気がします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事を読んで、オープニングの良いところ悪いところ

それぞれあげましたが、出会いが豊富なことは確かです。

ただ、それ以上に最初は激務です。

 

それでもやってみたいと思うなら

近くのオープニングしたお店を一回お客さんとして見てみることをお勧めします。

 

また他にもバイトの記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

 

ではまた。