けんけん通信

~Myセルフ便り~

勉強する気になれないのは受験うつの可能性アリです

 

こんにちはけんたです。

 

近年ではノイローゼという概念がなくなりつつあり、

自分が甘えているのか、鬱の状態になっているのかということが

グレーゾーンになっています。

 

働きすぎ、人間関係のストレスから引き起こすことが多いとされていますが、

これは仕事に限った話ではなく、勉強学習から鬱を引き起こす可能性があります。

 

それが受験うつといわれるものです。

 

今日は一段とやる気が出ない、、

ペンを持つのがしんどい

 

などちょっとでも当てはまった人は要注意です。

もしかしたらあなたも受験うつかもしれません。

 

決して自分が出来ない人間ということではありません。

じっくり本文で深堀していくので最後までみてください。

 

受験うつとは

鬱病と言ったら、社会人が仕事のストレスでなってしまうというイメージをお持ちだと思いますが、若い人、中高生でも鬱病になる危険性があります。

 

特に受験を控えている学生さんが、焦りや不安などから生じるうつのことを受験うつと言います。

近年増加しており、この受験うつという症状があることを知らないという人が多いです。

受験うつの原因

受験うつになる原因として、受験に失敗するのではないかという不安感

勉強に対しての焦りや緊張から来るストレスが挙げられます。

 

若い学生さんは、人生経験が未熟なために、あらゆる困難の壁に直面する機会が少ないです。そのため、大学受験が始めての試練だと感じる人も少なくありません。

先が分からない人生で、受験に失敗してしまったら人生が変わってしまうのではないかと感じてしまいます。

受験うつは気付かないところで発症していることが多いです。

 こういう人がかかりやすい

  • 劣等感を感じる

 受験となると、つい他人と比較をしてしまいます。 あの子が出来たのだから自分だってできるという競争意識から、自分はなんでできないと劣等感を感じます。他人の存在がモチベーションにつながるという一方で、受験うつの引き金になるリスクもあります。

  • 完璧主義の人

 完璧主義の人は、理想が高い傾向があります。こうでなければいけないという自分の中の理想像が高すぎるあまり、現実の自分とのギャップに苦しみます。妥協するのが許せなく、常に完璧を求めてしまいます。○○大学に入らなければ価値がない、など決めつけ自分の首を絞めてしまいます。

 

他にも、周りの人が過度な期待をしすぎるあまり、プレッシャーが負担になっていくこともあります。

 

 

受験うつはこんな症状

受験うつは、主に身体の倦怠感、虚無感、睡眠障害、食欲不振、情緒が乱れるなどです。

 

勉強中でも、集中力の低迷や疲労感、そわそわして落ち着かなくなることが多くなります。

また、すぐイライラして怒りっぽくなる、涙もろくなったり情緒が不安定になります。

自殺願望も出てきて、最悪の場合死に至るケースも少なくありません。

 

受験うつの怖いところは、自分では受験うつにかかっているという自己意識がないので、判断できないことがよくあります。

 

うつかと思ったら

勉強から離れる

一度勉強から離れましょう。

勉強することによって、不安から逃れられると思いますが、かえって自信喪失してしまう恐れがあります。

 

難しい問題や参考書を読むのを避け、暗記物など簡単な勉強にとどめておきましょう。

 

そして、気分をリフレッシュすることが大切です。

買い物に出かけたりして外気に触れる時間を多く持ちましょう。

 

外に出ることで気持ちが前向きになりやすいです。

専門の医師の診断を受ける

食事がのどを通らない、睡眠がとれていない、今の習慣を早急に改善したいという方は

医師の診断を受けてください。

 

最近では受験うつに特化した精神科の病院もあります。

磁気刺激治療からカウンセリング、自分に合った勉強法など、医療行為以外でも受験についても相談に応じることもできます。

今からできる対策法

現在勉強がはかどらなくて落ち着かない。

身体のダルさが抜けない、など受験うつの症状を感じる人は、

とりあえず勉強するのをやめてください。

 

第一に症状を和らげるのが優先です。気持ちを落ち着かせてから勉強に取り掛かるようにしてください。

今すぐできる簡単な対処法をお伝えします。

スマホを極力触らない

受験シーズンは何かと独りになりがちです。

友達や家族と距離を置くようになります。そうすると、受験中はネットに依存するようになっていきます。

 

スマホ依存という言葉があるように、現在ではスマホを手放せなくなっている人も多いです。

スマホ依存は、脳機能、メンタルに悪影響を及ぼします。結果としてそれはうつ病を引き起こす原因にもなり得ます。

 勉強によるストレスとスマホ依存は、うつ病を引き起こしやすいので極力スマホに触れないように気を付けましょう。

日光を浴びる

日光の光は、精神を安定させるセロトニンが分泌されます。

 

部屋の中にこもって長時間勉強している状態では、外に出ない限り太陽の光を浴びないで生活しています。

セロトニンが不足していると、体内の代謝が下がったり、マイナス思考になったりするので心の安定が保ちにくいです。

 

また、自律神経にも作用し乱れた生活習慣の改善にも効果的です。

 

 朝一番に部屋のカーテンを開け、晴れた日に外に出て日光に当たる習慣をつけてください。

ベランダに出て、10分程度腕や顔を当てるだけでも大丈夫です。

散歩などの簡単な運動をする

うつ病にかかると生活習慣の乱れが顕著に現れます。

徐々にでいいので、外に出て散歩する習慣をつけてください。

運動することは、血流が増加し、脳の神経が活性化され、脳の働きをよくするセロトニンやアドレナリンが多く分泌されます。

そして、程よい運動は身体を疲れさせ、心地よい睡眠に促す効果があります。

 

注意してほしいことは、過度に激しい運動は避け、ゆるい有酸素運動運動をすることです。激しい運動の後の疲労感は、逆にうつを誘発させてしまいます。

 

また、朝やお昼に散歩することをおすすめします。

太陽の日の光にも当たり、気持ちも前向きになり効果が大きいとされています。

 

無理に運動してはいけません。

 うつ病にはなにより休養が大切です。その日の体調や症状に合わせてほどよく運動を取り入れるようにしましょう。

 

まとめ

受験うつは思わぬところから引き起こしてしまいかねません。

受験勉強することは、非常に大切なことですが、それで身体を壊してしまっては本末転倒です。

 

決して無理をせず、自分のペースで、自分が納得いくような勉強スタイルを心がけてください。

 

また受験はプロセスが大事であって、結果がすべてではありません。

大学名にこだわりすぎないようにすることも必要です。

 

kintaro11.hatenablog.com


ではまた。

 

仮面浪人していたときの1日のスケジュールを公開【無理なくこなせます】

 

こんにちはけんたです。

 

僕はfランと言われている大学に1年間通っていました。

同時に、もう一度受験にチャレンジしようと思い学校に通いながら仮面浪人していました。

結果偏差値の高い国立大学に進学することが出来ました。

 

この1年間は人生で一番勉強していた時期だったと思います。

今日は、大学入ったけど受験に失敗して仮面浪人を考えてる。

もう一度再受援してみようかなと考えている学生さん向けに、仮面浪人していた頃の僕の1日のスケジュールを公開したいと思います。

 

仮面浪人するということは、他の浪人生よりも時間がありません。

となるといかに効率よく勉強し、隙間時間で勉強できるかが大切です。

 

決して楽なことではありませんが、不可能ということでもありません。

忙しい中でやりきることは大きな自信につながります。

では、どのように勉強を進めていったのか僕のスケジュールをざっと紹介します。

 7時~9時

朝は7時に起床していました。

生活リズムは壊したくなかったので、1限がない日でも7時に起きて朝一で学校の図書館に入れるように準備していました。

 

学校までは電車で1時間からのバスで20分かかったので、通学中も電車の中で英単語をひたすら見て勉強したり、睡眠を補ったりしていました。

9時~16時30分

授業がない空きコマは、そのまま図書館に入って一人で勉強していました。

僕が通っていた大学では、図書館で勉強している生徒がものすごく少なかったので、快適に利用できました。

 

授業中は逆にいっさい受験勉強はしないで、授業を真面目に聞いていました。

もし、仮面浪人に失敗したら来年もここに通うと決心していたので、単位も取っておかなくてはいけないと思い授業も必死でした。

 

保険をかけるようなことですが、両立できるならその方がいいと思います。

 

仮面浪人の一番の問題は、通っている大学での友達関係です。

僕は2,3人仲の良い友達がいたのですが、

「いつも図書館行って何しているの」と聞かれたときに

勉強していて、学校はやめるかもしれないと早いうちに正直に答えました。

 

この大学での友達は今でも付き合いのある友達で、快く理解してくれましたが

そうでない人もいると思います。

ここは難しいところで、もし失敗したらと考えると言いづらいかもしれないので、

仮面浪人していることを言わなくてもいいと思います。

 

それでも、2週間に1回くらいは遊びに行っていました。

息抜き程度にショッピングしたりしていましたね。

 

やはり、受験勉強していると一人になりやすいですが、友達がいるということが少し支えになったりもします。

授業終わり~19時 

授業が終わり、友達との誘いも断った日はそのまま家に帰らず

残ってまた図書館で勉強していました。

また、学校で課される課題もこの時間内にやっていました。

 

個人的には、授業も終わり友達からの誘惑もないこの時間が一番集中出来たきがします。

まとまって時間が取れるので、受験直前期は過去問を時間内に解く練習もしていました。

 

そして、帰宅時も電車の中で復習や単語帳など、ゴリゴリに覚える作業をしていました。

21時~23時

夕食やお風呂を済ませ、夜も自宅で勉強していました。

ここまでくると、さすがに脳が疲れます。

 

軽い勉強をしてすぐ就寝です。

こうして1日は終了

全然勉強ができない僕でも、続けるうちに問題が解けるようになってきました。

最終的に偏差値39→60までアップしました。

fランしか入れない自分の現役時代と比べて、ある程度結果が出たと思っています。

仮面浪人の場合は、誘惑に負けない意志と折れないで頑張る継続力が非常に大事です。

 

補足 

僕が受験勉強に本気で取り掛かったのは、学校が落ち着いてきた5月下旬くらいからです。

初めから仮面浪人しようと思っていなかったので、カリキュラムはけっこうずっしり埋まっていて、平均1日3コマくらい授業がありました。

1年生から単位を稼ぐには、授業を詰めたほうがいいですが、

仮面浪人をすると決めているのであれば、多少余裕をもって履修を組んだ方がいいと思います。

 

また、僕は参考書代や受験料、模試の受験料を稼ぐために土日はバイトをしていました。なので、土日はほとんど勉強していません。

平日の時間あるときだけに一点集中していました。

 

夏休みは、毎日自宅近くの図書館に通ってみっちり勉強していました。

 

まとめ

ほんとに自分は勉強が出来ない人間で、

途中で投げ出したいときもたくさんありあしたが、受かった時のことを思い出すと

挑戦したかいがあったと思います。

 

仮面浪人も失敗したくないし、単位も落として現在の学校でも失敗したくない

ということでどっちつかずになってしまいがちですが、

自分を信じて勉強していくことだけが自信につながるので、仮面浪人をしている方やこれからやろうとしている方はあきらめないで頑張ってほしいと思います。

 

ではまた。

 

ガクサーにある団体を色々まわってみた感想【参考までに】

 

こんにちはけんたです。

 

今回はガクサーという大学生サークル掲示板をみて、

自分自身が実際に参加してみた感想を書いていきたいと思います。

 

これからガクサーでサークルを探したいと思っている人や

何か新しいコミュニティに飛び込みたいと思っている大学生は是非参考にしてください。

 

 全体の感想

僕は全部一人で参加しました。

いくつか回ってみての全体の感想なんですが、楽しいとは思います。

でも、それはその場限りでどこか所詮インカレだよなぁっていう気持ちが残ります。

 

中には、ここのサークルに入りたいと思うところもあると思います。

しかし、参加している人も今日たまたま暇だったから来た

という人が多く、次参加するかと言ったらそんなこともないです。

 

バイトやゼミがあったりで大学生のインカレの優先順位は低いです。

主催者側も本気でやっていないところも数多くあり、時間とお金の無駄だったと思うこともありました。

 

なので、本気でインカレを楽しみたいと思ったらガクサーで作った方が早いです。

僕はそう思い1から作りました。

それは別の記事で紹介します。

参加したサークル

団体名は伏せていますが、今はすでに活動していないサークルもあると思うので、

大体の雰囲気をお伝えできればと思います。

オールラウンド系

オールラウンド系のインカレは3つ4つ行きました。

飲み会が中心ですが、スノボやハロウィーンイベント、旅行と色々活動しているところもあります。

 

学内のオールラウンドサークルのイメージってチャラいなっていう

印象があると思います。ガクサーでも同じです。

サークルに来ている人たちは、男女ともにチャラい人が多かったです。

パリピ系のたまり場でした。

 

女の子もはつらつとした子が多く、ノリについて行けるなら楽しめると思います。

ただ、女の子がたくさんいますというような募集では、

女の子の割合がものすごく少ないので、注意してください。

 

一方で男子は毎回10人くらいは集まると思います。

女の子を求めた出会い厨が大半ですが、彼らは主催者側のカモです。

 

女の子が参加費500円程度(無料のところもある)に対して、

男の子は3000円とられています。

そこの場で提供されるのはお酒3種類くらいとスナック菓子だけです。

 

ぶっちゃけ場所代込みでも1人1000円くらいなので、相当ぼったくられています。

 

このようなオールラウンド系のサークルは大体が歌舞伎町の裏のBARなので覚えておいてください。

海外料理食べ歩きサークル

このサークルは現在は活動していないようです。

名前の通り日本で出店している海外料理店に食べに行くというシンプルなサークルです。

 

僕はアジア料理などエスニック系の食べ物が好物なので行ってみました。

募集では、10人程度でわいわい楽しそうに食べている写真が載っていたので、

期待していたのですが、集まったのは僕入れて男4人でした。

 

ブルガリア料理を食べに行くと聞かされていて、連れていかれたのは僕も知っている超有名店でした。

食事だけでも楽しもうと思っていた矢先、予約のお客だけで本日は満席ですと言われました。

 

予約しているのかと思いきや幹事は予約もしておらず、結局入れずに近くのヨーロッパ風のお店に入ることになりました。

 

リサーチ不足過ぎる…

ただの男の食事会になりました。

アウトドアサークル(釣り)

某有名大学の理系学部のインカレでした。

アウトドアサークルと聞かされていて、キャンプや登山などするのかと思ったのですが、釣りがメインのサークルでした。(汗)

 

集合場所にたどり着いたときには、メガネをかけた真面目君が9割を占める団体でした。

「まさか、ここの団体じゃないよな」と願っていましたがここでした。

 

店に入ってすぐに、釣りの話が始まり2時間話がつきませんでしたね。

 

釣りには興味ない僕ですが、たまに話を振られ「釣り堀で何かの魚が釣れた」

っていう過去の話をしてその場を切り抜けました。

国際交流サークル

僕が色々まわってみた中で、一番楽しかったと思います。

外国人の留学生やALTの先生と英語を使って交流するサークルです。

 

僕自身英語は話せませんが、外国人の友達が欲しいと思って参加しました。

行ってみるとほとんど日本人で、日本語が飛び交っていました。

 

僕が思っていた感じとは異なっていたけど、

立食でみんながたくさんの人と話せたり、また幹事の人の進行がしっかりしていて

英語だけしか話しちゃいけないというコーナーがあったり企画としても楽しめました。

 

値段も1000円と安く、参加する人も50人くらいいてアクティブな楽しい人が多かったです。

FXサークル

僕がFXをしているので、他の学生さんはどんな手法を使っているのかなと思い参加しました。

 

実際にファンドをしている専門の講師がいるとのことで少しセミナーのような形で

教わりに行きました。

 

講師は学生の方で、休学してずっとチャートを見ているという人でした。

本当に儲かっているのかは定かではありませんが、胡散臭い臭いもしました。

 

AIのツールを使ってやってみてほしいとツールを売りつけてきました。

団体を大きくしていこうとしているみたいですが、はじめての人は少し知識を身に付けてから参加してみたほうがいいと思います。

ビジネス系NPO法人

マーケティングについて勉強したくて、顔を出してみました。

僕が参加した時は、NPOの団体とカフェが合体してオリジナル商品を作って実際にお店で販売する。ということでした。

 

大学生ならではの視点で、現在の流行と見栄え、またどのようにしたらこの商品をたくさんの人に知ってもらえるかなどミーティングを重ね、行っていました。

 

結果お店の人とこちらが提供する商品の内容が合わなかったので、

企画倒れになってしまいましたが、マーケティングの一連の流れなど

リアルに体験できる貴重な場だと思いました。

 

新規サークル

初めての人でも気を遣わず馴染みやすいのは、出来立てほやほやの新規サークルだと思います。

みんな初めましてなので、1から仲良くなっていけるので人見知りな人にはお勧めです。

 

しかし、サークルとしてもどんな感じになるかまだ定まっていないので、

代表によってはグダグダしてしまうかもしれません。

 

でも、一緒にお手伝いしていくこともできるしサークルが大きくなっていく過程を

見ることもできます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ここまで自分が実際に足を運んで参加してみた感想を述べてきました。

 

楽しめる場所を探し求めていましたが、友達と言える人もできませんでしたし、

ここに所属したいと思えるようなサークルもありませんでした。

学外なので、長期的に関わるということがしにくかった気がします。

 

みなさんも、色々参加してみて自分が楽しめるサークルを探してみてください。

 

ではまた。

大学受験で予備校にはいくべきなの!?失敗しないための注意点

 

こんにちはけんたです。

 

大学受験で予備校に行くべきか否かという点について触れていきたいと思います。

 

これから受験を控えている高校生や

今予備校選びで迷っている生徒さん向けに記事を書いています。

 

結論から言うとどちらでも構いません。

実際予備校や塾に通わなくても、偏差値の高い大学に受かる人も多いからです。

今回はその点について深く掘り下げていきたいと思います。

 

 

自分のスタイルに合った方で

冒頭でも書きましたがどちらでも構いません。

というのも、結局頑張るのは自分自身であり、

どんなに教え方が上手い講師に教わったとしても自分の努力なしではどうにもならないからです。

 

また、塾に通わなくても一人で勉強できるのならその方が効率がいいかもしれません。

勉強する、しないというのは自分次第ですが、塾や予備校に通うかどうかは向き不向きのタイプがあると思います。

どんなタイプの人はどのスタイルで勉強して行くのがいいのか解説していきます。

 

塾や予備校に通った人がいい人

大人数で勉強したい

塾や予備校のメリットは、一緒に頑張っている生徒と切磋琢磨しながら

勉強できるという点だと思います。

一日10時間程度勉強している訳なので、同じ環境でライバルを作るということに関しては受験時のモチベーションアップにつながります。

 

また、個別指導の場合でも同じ自習室でよく見かける子がいたら

あの子が帰るまで私も勉強しようというやる気が湧いてくると思います。

 

同じ受験生がたくさんいるという環境はいい刺激になること間違いないです。

 

しかし、競い合う仲間を勘違いして、予備校では仲良くなりすぎるあまり

勉強せず休憩スペースでずっと話してしまうという人も多い印象です。

 

友達を作るのが悪いことではありませんが、勉強に支障がでない程度に付き合うようにしてください。

1人じゃ管理できない

自分一人だと誘惑に負けてしまい、集中力が上がらない。

今日の分は参考書をどれだけ勉強したらいいの。という誰かに見られている環境でないとサボってしまうという人は塾や予備校に行くことをお勧めします。

 

自分一人のタスク管理を全てしてくれる訳ではありませんが、

その予備校専用の教科書があって、どこをどのように進めていけばいいのか

宿題があって復習する箇所が明確です。

 

誰かに縛られていないと勉強しないという人は塾や予備校に行きましょう。

自分の得意不得意が分かる

自分の弱点を探し出して教えてくれるところも多いですが、

ある程度自分が教科毎のこの分野が苦手であるということを把握しておいた方がいいです。

 

そうしないと、自分にあっていないクラスに申し込んで時間を無駄にしてしまうことがあります。

ある授業が基礎を教えるクラスだとしたら、

自分はその基礎のキソを学ばないと理解できないかもしれません。

 

塾や予備校によって、基礎クラスでも扱っている内容やレベルに差があるので

自分がどの程度分からないのか、分からないところを把握しておく必要があります。

お金に余裕がある

大手の進学塾に通うとなると、費用の面での負担が大きいことは明らかです。

1年通うと、大学1年間分通っているのと変わらないくらいお金がかかります。

なので、塾選びは非常に大事です。

 

とはいえ、成績が上がるかどうかは自分次第なので過剰に予備校に期待するのはやめましょう。

 

バイトしている高校生はわかると思いますが、100万円稼ぐことが

どんなに大変か身に染みて理解していると思います。

僕がいえたことではないですが、両親から当たり前のように

予備校のお金を出してもらっているという感覚で勉強しないでください。

 

恩返しするような気持を持って、一生懸命取り組むようにしてください。

 

自宅学習型の人がいい人

1人で管理できる

1人で勉強できるのなら、塾や予備校に通わず一人で勉強を続けてください。

塾などで教わっている時間は、他の生徒と一緒に受けている分、無駄な時間が多いです。

自分に合った勉強方法を見つけ、一人でできるならその方法で迷わず突き進んでください。

 

自分の意思が強い人やルーティンをもって、勉強できるに越したことはないです。

 

実際、図書館やカフェなどで自習できますからね。

利用okであればどんどん公共施設などを使ってください。

学校のフォローが手厚い

学校の先生が、放課後などを使って補習してくれるのであれば塾はいらないと思います。

一人で行う不安は、行き詰った時に分からない点の答えを探すのに時間がかかるというところです。

しかし、学校側が手厚くサポートしてくれる体制があるのならば

どんどん先生に聞いてください。

 

進路相談も交えて、勉強も教えてくれるのであれば、自分にとって最高の家庭教師です。

 

なお、分からないところをなぜ分からないのか、具体的にしてから聞きましょう。

勉強できる環境がある

先ほども一部触れましたが、ファミレスやカフェ、図書館などの公共施設が近くにあるのならどんどん利用しましょう。

 

1人で勉強が行えて、自分が一番集中できる場所が周りにある人はラッキーです。

家で勉強できるならいいのですが、兄弟がうるさかったり、ついスマホを見てしまうという人は外に出て勉強すると馴染みやすいです。

 

場所の点で、利用できる場所が近くにないという人は、近くの小さい塾に行くのもありです。少人数ながら面倒見もよく、サポート体制が整っていることも多いです。

私の失敗談

僕の失敗談を述べてみます。

僕が現役の時は予備校に通っていまして、浪人時は予備校にも通い、家で1人で勉強していたときもありました。

高校3年生の時は、受験のことをしっかり考えずとりあえず予備校に行かないとダメだ

と軽く考えていました。

友達もみんな塾に行きはじめ、焦りを感じ始めたのだと思います。

そして、学校近くの大手予備校に入り、一安心してしまいました。

 

予備校選びには時間をかけていくつか見てまわりました。

ネットの口コミから、評判や環境を意識して自分にあった予備校はどこか慎重に決めたのを覚えています。

 

予備校に入ったのだから成績は伸びるだろうと思い込み

自分は予備校任せにしていましたが、自分では勉強していなかったので

成績は上がるどころかどんどん下がっていきました。

 

受験直前になって猛勉強し始めましたが、自分の基礎が身についていないことが

このとき分かりました。

 

僕が通っていた予備校にもいくつかレベル別のクラスがあり、

スタンダードという一番下のクラスで習っていましたが、

そのレベルにも達していなかったと当時を振り返り思いました。

 

予備校に通ったら、そこで自分が満足いくような勉強が出来るか

授業内容と自分のレベルがあっているか、環境は適しているのかなど

自分にあった場所か一度確認するようにしてください。

 

予備校や塾に入ったから成績が伸びるわけではありません。

予備校に行くのなら、自分が学習しやすい環境であるかを一番に考えてみるよにしてください。

まとめ

知名度や進学者実績だけで予備校を選ばないでください。

自分がそこの場所に行って、自分に合った授業が受けられるかは分かりません。

 

だからと言って、自分に適していても勉強しなければ成績は伸びません。

逆に、一人でコツコツ進められるのであれば、塾に通わなくてもいいと思います。

 

自分のスタイルに合った受験スタイルを見つけてみてください。

 

ではまた。

オープニングのバイトは出会いがあります【恋も発展しやすい】

 

こんにちはけんたです。

 

僕は大学生の頃にたくさんのバイトをしてきました。

飲食、ホテルフロント、遊園地、ゲストハウス、屋台など…

 

サークルに所属していなかった僕にとって、

バイトが唯一たくさんの人と知り合うことが出来て、

人脈も広がり彼女もできました。

 

おそらくバイト何しようかなって悩んでいる学生さんは多いと思います。

 

給料が高くてー、近くてー、賄いがあってー、とかせっかくバイトするなら自分の都合のいいバイトをみんな探し求めますよね。

 

いろいろな条件がある中で、マジで出会える!付き合える!バイトをみつけました。

それはオープニングバイトです。

 

お金ももらえて彼女も欲しいという贅沢な学生さん必見です。

 

 

求人を見て、バイトしたいけど雰囲気とかはどうなんだろう

既に働いていいる人たちと上手く馴染んでいけるのかな

と不安に感じる人は多いのではないかと思います。

 

バイトを始めてする学生さんはより緊張しますよね。

 

人見知りな人や人間関係で不安を抱えている人におすすめなバイトが

オープニングバイトです。

 

オープニングバイトは他のバイトよりバイトしやすいと思います。

 

さらに、出会いも豊富とういこともありいいことだらけです。

当記事は僕のお弁当屋さんでのオープニングバイトの経験談

感じたことを執筆しています。

飲食店全般同じことがいえると思うので参考にしてくれたら嬉しいです。

 

オープニングバイトが出会える理由

採用する人数が多い

入ってみたらわかると思のですが、オープニングのバイトは

始めにどれだけの人員が必要なのか分かりません。

なので、最初のうちで面接に来た子は大抵合格できます。

 

理由として人員が仮に決まっていたとしても、

全員が未経験であり、その仕事を上手くこなせるかが分からないから。

また、すぐやめていく人も多いからです。

 

だからホールにもキッチンにも人はたくさんいて溢れているくらいです。

ただ、最初のうちは、仕事が忙しくて話す暇はないと思います。

 

研修期間がある

オープンする2、3週間前から開店に備えての準備は始まります。

この時期に入れば、オープニングからでもある程度余裕をもって仕事ができるようになります。

チェーン店であれば、他の店舗の社員さんがお手伝いに来てくれるので

マンツーマンで教わることもできます。

 

お客さんもいないので割と気楽にできると思います。

 

僕の場合、研修期間に面接で受かったのですが、オープン当日が初出勤だったので

やりながら覚えろといって、身体にしみこませながらやらされました。

 

こうなると店の中は忙しく、新人に教えている暇はないので

待遇が悪いと邪魔扱いされてしまいます。

 

新人バイトの嫌なポイントです。

0からなのでみんな同じ

バイトに入った段階でみんな同じレベルであるということが一番

気持ちが楽なことかなと思います。

 

バイトに一人新人で入って、慣れるまでの期間

足を引っ張らないかなと、最初の数週間は考えてしまいます。

 

でも、オープニングバイトならその心配はありません。

逆に、自分がつまずいているところはみんなも

分からないので同じ悩みを抱えていることが多いです。

 

その悩みを同じ新人のスタッフに尋ねてみてもいいと思うし、

話を聞いてあげるのもありだと思います。

 

慣れてくると、バイトどうし仲良くなっていくので

気にしなくても自然と仕事も覚えることができるし、他の人とも馴染めます。

入ってくる人は後輩

 オープニングバイトは、辞めていく人も多い分入ってくる人が多いです。

入ってくる人は、バイトの後輩になりますから新人バイトの教育係になります。

 

これがお得なんですよね。

経った一週間でも先輩なんですよ。仕事は忙しく自分も覚えたてで

大変なんですけども新人さんは何かと頼ってきます。

 

そのときは親切に教えてあげましょう。

 新人さんは仕事が分からないので、少し習ったことをみせるだけで

「あの人は仕事ができるんだ!」というイメージを持ってもらえますし、

丁寧に教えてあげれば「優しいし頼りになる」

ってなること間違いないです。

 

 

以上のことがオープニングバイトのメリットです。

バイトの人数が多い

→0からなので気を遣うこともなく仲良くなる

→同じ困難を乗り越えるのでその絆が深くなる

→後輩が出来ていい先輩アピールにもなる

→プライベートでも仲良くなる

ってな流れかなという印象です。

 

オープニングバイトのデメリット

では、次にオープニングバイトのつらいところ悪いところを書いていきます。

良いことばかりではありません。

オープニングだからこその落とし穴があります。

忙しすぎる

今までも少し触れてきましたが、めちゃくちゃ忙しいです。

理由は、このお店どんなもんなんだろうと

近所の人たちがとりあえず一回行ってみるかという感じで

開店と同時に数か月は押し寄せてくるからです。

 

人の入りが多く、他の店舗なら割と簡単にこなせるのかもしれませんが、

オープニングバイトはみんな初心者です。

容量が掴めていないので、5分でできるところも20分くらいかかってしまい

店の中全体が大混乱状態です。

ミスも多くクレーム処理にも追われます。

 

もちろん社員さんが手伝ってくれることもありませんでした。

マニュアルがあって、この通りにやってとしか言われませんでした。

雑な教育法ですが、忙しいところなら当たり前になっています。

 

僕も自分の作業に必死で、呼吸すら忘れているのではないかと思うくらい

目の前のことで必死でした。

キッチンだったのですが、作っても作ってもオーダーが止まらない無限ループでした。

気がついたら6時間経ってたなんてこともざらにあります。

 

この時は、出会いとか考える余裕ないですね(笑)

こんなバイト早く辞めてやろうっていう気持ちのが強かったです。

想定外の仕事があるかも

バイトの募集要項に書いてあった仕事とは違うこともあります。

忙しくて、なにがなんだか分からなくなっているのですが、

掃除係だとか接客のレジ打ち希望だったのがキッチンに回されるとか

人手不足のオープニングバイトではよくある話です。

 

早く一人前に育てようと、空いたポジションに誰でもいいからいれる

という感じでした。

 

いろいろ挑戦してみたい人はいいのかもしれませんね。

時間外労働

仕事に慣れてくると、店での役割も変わっていきます。

ここらへんで、色々なスタッフの人たちと関わる時間が増えてきて楽しくなってくるのですが、

人で不足で代わりとなる人がいなくて10時間労働をさせられました。

しかも一日ではありません。6日間連続とか普通にありました。

 

am11:00~pm10:00というこんなシフトあるのかと絶句したのを覚えています。

店長にこれは長いですなんて言えるような職場じゃなかったので、仕方なく受けました。

法定労働時間を超えているのですが、慣れというものは怖いもので、

身体が自然と仕事がきちんとできるようになってきます。

 

これはあくまでブラックバイトなわけで、例外かもしれません。

しかし、オープニングだとこういったことが起こりやすい気がします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事を読んで、オープニングの良いところ悪いところ

それぞれあげましたが、出会いが豊富なことは確かです。

ただ、それ以上に最初は激務です。

 

それでもやってみたいと思うなら

近くのオープニングしたお店を一回お客さんとして見てみることをお勧めします。

 

また他にもバイトの記事を書いていきますのでよろしくお願いします。

 

ではまた。

 

【受験生必見】大学受験失敗が人生終了ではない!次のステップへ

 

こんにちはけんたです。

 

今回は、大学受験に失敗してしまった受験生に向けて記事を書きます。

 

もう人生終わりだ…

先が見えないよ

 

と思う人もたくさんいるかと思います。

あれだけ勉強したのに○○大学に行けなかったら意味がない

と自暴自棄になっていませんか。

 

結論を言うと、受験に失敗したことは痛くもかゆくもありません。

その点について深堀していきます。

 

 

早く切り替えたもん勝ちです

大学受験を終えたみなさんお疲れさまでした。

今みなさんはどんなお気持ちですか。

この記事にたどり着いたということは

 

「一生懸命勉強したのにダメだった。 もうやっていられない」

「あの時勉強しておけばよかった。 もう取返しつかない」

 

そんな感じだと思います。

 

僕もそうでした。

受験が終わってスッキリした部分はあるのですが、

○○大学にいけなかった自分は社会の落ちこぼれだ…

この先どうしたらいいんだってかなりメンタルにきてました。

浪人もしていたし、受験前からプレッシャーがあったので崩壊しました。

 

なので気持ちは痛いほどわかります。

考えてみれば当然です。受験で相当ナーバスになっていて、視野も狭くなっていました。

受験が終わって先のことなんて考えられなかったです。

 

しかし、滑り止めの大学に入って新生活がスタートし一か月程すると、

受験のことなんか忘れます。

 

大学の友達も自分と同じように、もっと偏差値の高いところを落ちて

ここに来た人が多かったので自分も徐々に納得できました。

 

自分と同じ高校の友達にバカにされるのではないかと思っていましたが、

大学に入ると、環境も変わり会わなくなったので気にならなくもなりました。

 

住めば都ということなのかと思います。

 

なので、今絶望的でどうしようもないというプライドや後悔などはすぐ捨てたほうがいいと思います。

 

それでもあきらめきれないのなら浪人して、今すぐ切り替えましょう。

もう次のスタートは始まっています。

 

大学受験はプロセスが大事

大学が違ってハンディになるのは就活の最初くらいだと思います。

一回社会に出れば大学なんて関係ありません。

 

むしろ一生懸命になれたかというプロセスが大事だと思います。

 

自分が一年間勉強に打ち込んで努力したかが自信につながります。

なかには、受験がはじめて自分が真正面から打ち込めた͡コトになった人もいるかもしれません。

 

プライドが高い人は結果だけを見て、まだまだやれたはず

と感じているかもですが、たまには頑張った自分を受容してください。

 

1日10時間机に向かっていたことを振り返ってみてください。

次の壁を超えるための手助けになるはずです。

 

次の舞台で巻き返せ

大学が全てではありません。ただの通過点です。

 

学校の先生は、偏差値の高い大学に入らせるのに必死です。

高校の進学先データとして、有名大学に入らせると知名度も上がるし、

入学希望者も増えますからね。

 

だから、僕は自然といい大学に入らないといけないんだと思い込んでいました。

先生の期待に応えないとと思うことに焦りも感じていました。

 

先生たちは、地域の高校間であそこには負けちゃいけない

と謎の競い合いをしていましたし、生徒より学校のことを第一に考えていましたね。

学歴が全てだと言わんばかりの感じでした。

 

そんなことはありません。

いろいろな学生を見てきましたが、一概に良し悪しをつけられません。

 

そもそも日本の大学生は4年間の伸びは小さいです。

アメリカなどと異なり、入学するまでは大変だけれども卒業するのは割と簡単です。

高校生の時に必死に受験勉強しても、大学生で遊びほうけてしまう学生が多いです。

1年生と4年生を比べると、そんな大して差はない大学は多いと思います。

 

だからこそ、大学生活で手に職をつけるようなスキルを身に付けられれば、

就職の幅も、やりたいことも広がるはずです。

 

 

具体的な行動をしよう

大学を出たら大学名とかは関係ありません。

次は、個人のスキルの差です。

 

今度は高校の先生みたいに、見てくれる大人もいません。

自分がいかにやりたいことをみつけ、そのために行動できるかが問われてきます。

 

そのために自分はどう生きたいか、そのために何が出来るか考えてみましょう。

大学生活で頑張ったことは、就職の際にも聞かれることです。

自分が自信をもって頑張ったことを最低3つは作っておきましょう。

 

そのためには、大学1年生の頃からなにかしらアクションをしておく必要があります。

 

まだそんなこと言われても分からないという人は、

ボランティアでも、セミナーでも、資格を取ること、旅行に行くでも

時間がある大学生にしかできないことをたくさんやりましょう。

 

必ず価値観が変わったりターニングポイントになる出来事があると思います。

 

高校生より時間が長く、自由な時間が多い大学生が

何をするのかで4年後立場が逆転しているかもしれませんよ。

 

まとめ

 大学受験に失敗したからと言って人生終了ではありません。

むしろ、スタートです。

 

今は、結果をみて信じられないと思いますが、早く切り替えるに越したことはありません。

勉強で高学歴という人たちに勝てないのなら、自分の得意分野を探して、

そこの領域で勝負することが人生で生きやすくなります。

 

それを探しに行くのが大学であり、何をしたかが大事です。

 

人に差をつけるためにも挽回しよう!

 

ではまた。

 

ガクサーを使ってサークルに入りたい!気になる評判はどうなの?

 

こんにちはけんたです。

 

これを書いている現在、田舎の大学に通う大学3回生です。

 

本日はガクサーでサークルに参加してみようと思っているけど、

ちょっと怪しかったり、不安だなと感じている人向けに記事を書いていきます。

 

この記事をみれば、ある程度サークル選びの失敗や不安を解消できると思います。

3分ほどで読み終わるので、お付き合いください。

 

 

この記事の信頼性ですが、

僕は今までガクサーを使って10個以上のサークルに顔を出してきました。

 

また、自分に合ったサークルを作ろうと決意し、

自分でもサークルを立ち上げガクサーの方に掲載しました。

なので参加者として、主催者としての立場から語れると思うので、

信頼性はあると思います。

 

ガクサーに行きついたきっかけ

 

少し自分の昔の話をさせてください。

 

入学当初は自分の大学のサークルに入っていて楽しくやっていたんですが、

お酒の強要や、内部で揉め事が起きて、

気まずくなりいろいろあって、4つくらい入っていたサークルを全部やめました。

 

そして、学校とバイトに明け暮れる生活をしていたのですが、

どうも退屈で、楽しいことないかなあと生産性のない日々を送っていました。

 

もっとキャンパスライフに刺激が欲しかったのと、

自分の大学が閉鎖的な田舎の大学で、コミュニティが狭く、

視野を広げたいなと思い検索してみたところ、

ガクサーというサークルが集まったサイトにいきつきました。

 

ガクサーでの失敗談

それからガクサーのサイトをむさぼるようにチェックしていました。

特に何のサークルに入りたいとかなかったので、

全てのジャンル、項目から探していました。

 

そして、目に入ったのは楽しそうな飲み会やイベントの写真が

掲載してあるオールラウンドのサークルでした。

 

めちゃくちゃ楽しそう~

 

何も知らなかった僕の最初の率直な感想でした。

実際のところ、人気サークルでも上位に入ってたし、

写真や本文を見ても怪しいと感じることはなく

どんどんそのサークルの魅力に引き込まれていきました。

 

すぐさま僕は申し込みを済ませ、代表からの返事を待ちました。

返事はすぐに返ってきて、「○○日 19時新宿歌舞伎町のところで」

といわれました。

 

当日、僕に声をかけてきたのは、いかにも歌舞伎町のチャラそうな人で

僕は思わずびっくりして、恐怖すら覚えました。

 

集まったのは普通の大学生12人程(男8 女4)で、

揃ったのでついてきてくださいと誘導され店に行きました。

 

 

3000円を払い連れていかれたのは、歌舞伎町の裏のBAR

お洒落というよりは、こじんまりした怪しげな空気感が漂っていました。

 

今日オレは何をされるのだろう

と緊張しながらも何人かいるチャラい主催者を横目に集まった人たちで

固まって座らせられました。

 

乾杯の合図で飲み会が始まると、

チャラい人たちはカウンターにいて仲間と話しているだけで

僕たちは放置状態。

誰かが自己紹介しませんかと声をかけ、集まった学生で自己紹介を始めました。

場はその後盛り上がり、気がついたら2時間あっという間でした。

 

思っていたより自分は楽しんでいたんだと思いました。

最後まで主催者は僕たちと関わらず、カウンターで飲んでいました。

だされたのは、お酒が5種類くらいとスナック菓子だけ

 

ここで主催者のやり方が分かりました。

彼らは、スナック菓子とお酒と場所だけ僕らに提供して、お金集めをしていました。

定期的に出会いやサークルを探しにやってきた学生をカモにして

お金を徴収しているのだと思いました。

 

それからいろいろな人たちの話を聞いてみると、

このようなやり口のサークルはたくさんあるといいます。

 

全てとは言いませんが、オールラウンド系はそのようなものが多い印象です。

 

僕がその他に参加したのは、オールラウンド以外にもありましたが

いまいちな感じで入りたいとは思いませんでした。

 

それはまた違う記事でお話しします。

 

このように、ガクサーのサイトの写真や本文は、本当にこのサークルで使われていたのか、注意してみなくてはなりません!

全てを鵜呑みにして、信じ込んではいけません。

 

ちゃんとやっているサークルもあります。

とはいうものの、ちゃんと活動しているサークルももちろんあります。

 

そういうところは、サークルの活動の内容や目的、コンセプトなどが

しっかり決まっています。

また、参加した際にも丁寧に代表がサークルについて改めて説明してくれたり、

気を遣って不安にならないように、話を振って盛り上げてくれます。

 

また、主催の大学がメインで活動しているサークルも、

他の大学生が入ってきたときに内輪で話に入れないということがないように

メンバー一人ひとりが配慮して、サークルのために一生懸命な人が多いです。

 

これはあくまでも一例です。

実際のところ参加者の目線で考えているようなところであれば

やり方は気になりません。

 

ここを見る!騙されてはいけない注意点

ここまで話したことは、実際行ってみないと分からないことです。

HPからここは安全で楽しめそうという見極め方をお伝えします。

 

これもあくまで一例なので全部がそう当てはまるわけではないので

参考までにしてください。

 

SNSが頻繁に更新されているか

まずガクサーのサークル・団体情報の項目で

HP、TwitterFacebookのURLがあればそれらを一通りチェックしてみてください。

 

更新頻度が頻繁であれば、サークル活動に真面目に取り組んでいる可能性が高いです。

毎日更新しているのが理想です。

 

そして、SNSを見るときは団体の集合写真もあるかどうかチェックしてください。

活動の雰囲気、男女比など分かります。

過去の写真を何枚も使っているところもありますので、

遡ってみるようにしてください。

 

ガクサーの写真、男女比に騙されるな!

多くの人がこれで失敗している人が多いです。

団体を作る側は、色々な人に来てほしいため

自分たちが不利益になるようなことは絶対載せません。

ガクサーに限ったことでなく、企業もおなじですよね。

 

全く虚偽の情報は書いていないと思いますが、盛っていると考えてみてください。

男女比が8:2のところでも日によって変わることもありますから

1:1としているところも多いです。

 

トップに出てくる写真ですが、多くのサークルが

一番今までで楽しかった、楽しそうな雰囲気が伝わる写真を掲載しています。

 

めちゃくちゃ女子が多く映っていて、いかにも女子が多いです

というところは女子が極端に少ないです。

 

女子が多いとみせて女子を呼び込み、

同じ写真を見た男子が、女子の多さに注目して集まってくるという仕組みです。

 

集合場所が新宿歌舞伎町

東京に限った話ですみません。

 

新宿は東京以外の近県の人も集まりやすく、

アクセスもいいので集合場所になりやすいです。

また、駅前は混雑しているので新宿歌舞伎町のゴジラの下が集合場所になることが多いです。

実際僕もここに集合したことも、集合させたこともあります。

飲み会やる分にも安いし、たくさんお店もあるんです。

 

いろいろ理由はあるのですが、怪しいサークルは

歌舞伎町の裏のBARに連れていかれます。

 

変なことはないと思いますが、間違いなくぼったくられます。

 

そういうところはBARのオーナーとつながっていて

場所を安く借りているのです。

 

歌舞伎町集合と言われた場合は、一歩引いてみてください。

 

グループLINEがあるか

ガクサーから申し込んでLINE@に追加してやりとり

代表の個人LINEとやりとり

TwitterのDMでやりとり

といくつか連絡手段があると思います。

 

そのなかで、サークルのグループLINEがあるかどうか確認してください。

グループラインがあるところは体制も整っていて、

今後の予定とかサークル全体の動きをいち早く取り入れることができるので、

なにかと信頼度が高いというのが経験談です。

 

申し込みをして、グループLINEにすぐいれてくれないからと言って

怪しいということはありません。

 

運営側もちゃんとした人かどうか分かってから入会させるので

グループLINEの有無だけ確認するようにしてください。

 

余談 SNSやHP、LINE@では基本色々な人に来てほしいのでみんな優しいです(笑)

文面や記事からヤバそうなところを判断するのは経験も必要です。

 

まとめ

 ガクサーでサークルに参加するのは勇気がいることだと思います。

しかし、自分が楽しめるようなところに入れれば

他大学の学生との交流も深まるし、新しいつながりができるし

参加してよかったなあと思うことが多いです。

 

先述したことは、僕の体験談で自分が感じたところをまとめてみました。

ガクサーに参加する人たちも僕と同じように

悩んでいたり、退屈だったりしていて分かり合える人が多かったです。

 

ガクサーから仲良くなって、サークル以外でも付き合いのある人もいます。

 

始めは緊張したり、怖いと思うかもしれませんが

とりあえず様子をみてくるのもアリだと思います。

 

ではこのへんで。