けんけん通信

~Myセルフ便り~

【受験生必見】大学受験失敗が人生終了ではない!次のステップへ

 

こんにちはけんたです。

 

今回は、大学受験に失敗してしまった受験生に向けて記事を書きます。

 

もう人生終わりだ…

先が見えないよ

 

と思う人もたくさんいるかと思います。

あれだけ勉強したのに○○大学に行けなかったら意味がない

と自暴自棄になっていませんか。

 

結論を言うと、受験に失敗したことは痛くもかゆくもありません。

その点について深堀していきます。

 

 

早く切り替えたもん勝ちです

大学受験を終えたみなさんお疲れさまでした。

今みなさんはどんなお気持ちですか。

この記事にたどり着いたということは

 

「一生懸命勉強したのにダメだった。 もうやっていられない」

「あの時勉強しておけばよかった。 もう取返しつかない」

 

そんな感じだと思います。

 

僕もそうでした。

受験が終わってスッキリした部分はあるのですが、

○○大学にいけなかった自分は社会の落ちこぼれだ…

この先どうしたらいいんだってかなりメンタルにきてました。

浪人もしていたし、受験前からプレッシャーがあったので崩壊しました。

 

なので気持ちは痛いほどわかります。

考えてみれば当然です。受験で相当ナーバスになっていて、視野も狭くなっていました。

受験が終わって先のことなんて考えられなかったです。

 

しかし、滑り止めの大学に入って新生活がスタートし一か月程すると、

受験のことなんか忘れます。

 

大学の友達も自分と同じように、もっと偏差値の高いところを落ちて

ここに来た人が多かったので自分も徐々に納得できました。

 

自分と同じ高校の友達にバカにされるのではないかと思っていましたが、

大学に入ると、環境も変わり会わなくなったので気にならなくもなりました。

 

住めば都ということなのかと思います。

 

なので、今絶望的でどうしようもないというプライドや後悔などはすぐ捨てたほうがいいと思います。

 

それでもあきらめきれないのなら浪人して、今すぐ切り替えましょう。

もう次のスタートは始まっています。

 

大学受験はプロセスが大事

大学が違ってハンディになるのは就活の最初くらいだと思います。

一回社会に出れば大学なんて関係ありません。

 

むしろ一生懸命になれたかというプロセスが大事だと思います。

 

自分が一年間勉強に打ち込んで努力したかが自信につながります。

なかには、受験がはじめて自分が真正面から打ち込めた͡コトになった人もいるかもしれません。

 

プライドが高い人は結果だけを見て、まだまだやれたはず

と感じているかもですが、たまには頑張った自分を受容してください。

 

1日10時間机に向かっていたことを振り返ってみてください。

次の壁を超えるための手助けになるはずです。

 

次の舞台で巻き返せ

大学が全てではありません。ただの通過点です。

 

学校の先生は、偏差値の高い大学に入らせるのに必死です。

高校の進学先データとして、有名大学に入らせると知名度も上がるし、

入学希望者も増えますからね。

 

だから、僕は自然といい大学に入らないといけないんだと思い込んでいました。

先生の期待に応えないとと思うことに焦りも感じていました。

 

先生たちは、地域の高校間であそこには負けちゃいけない

と謎の競い合いをしていましたし、生徒より学校のことを第一に考えていましたね。

学歴が全てだと言わんばかりの感じでした。

 

そんなことはありません。

いろいろな学生を見てきましたが、一概に良し悪しをつけられません。

 

そもそも日本の大学生は4年間の伸びは小さいです。

アメリカなどと異なり、入学するまでは大変だけれども卒業するのは割と簡単です。

高校生の時に必死に受験勉強しても、大学生で遊びほうけてしまう学生が多いです。

1年生と4年生を比べると、そんな大して差はない大学は多いと思います。

 

だからこそ、大学生活で手に職をつけるようなスキルを身に付けられれば、

就職の幅も、やりたいことも広がるはずです。

 

 

具体的な行動をしよう

大学を出たら大学名とかは関係ありません。

次は、個人のスキルの差です。

 

今度は高校の先生みたいに、見てくれる大人もいません。

自分がいかにやりたいことをみつけ、そのために行動できるかが問われてきます。

 

そのために自分はどう生きたいか、そのために何が出来るか考えてみましょう。

大学生活で頑張ったことは、就職の際にも聞かれることです。

自分が自信をもって頑張ったことを最低3つは作っておきましょう。

 

そのためには、大学1年生の頃からなにかしらアクションをしておく必要があります。

 

まだそんなこと言われても分からないという人は、

ボランティアでも、セミナーでも、資格を取ること、旅行に行くでも

時間がある大学生にしかできないことをたくさんやりましょう。

 

必ず価値観が変わったりターニングポイントになる出来事があると思います。

 

高校生より時間が長く、自由な時間が多い大学生が

何をするのかで4年後立場が逆転しているかもしれませんよ。

 

まとめ

 大学受験に失敗したからと言って人生終了ではありません。

むしろ、スタートです。

 

今は、結果をみて信じられないと思いますが、早く切り替えるに越したことはありません。

勉強で高学歴という人たちに勝てないのなら、自分の得意分野を探して、

そこの領域で勝負することが人生で生きやすくなります。

 

それを探しに行くのが大学であり、何をしたかが大事です。

 

人に差をつけるためにも挽回しよう!

 

ではまた。